予防歯科
PREVENTION
PREVENTION
「歯医者さんには歯が痛くなってから行けばいい」
あなたはこのように考えていませんか?
予防歯科とは、これまでの「痛くなったら治療する」という考え方とは違い、「お口の健康を維持する」という考え方に基づいた歯科スタイルのこと。虫歯・歯周病の発症を未然に食い止め、お口の中をより健康で快適な状態のまま維持していくのが予防歯科の目的です。定期的な受診、プロフェッショナルケア、ホームケアの重要性を十分に理解するとともにメインテナンスを行うことによって、虫歯・歯周病とほぼ縁のない生活を送ることができます。
欧米では何十年も前から予防歯科の意識が浸透しており、高齢者の残存歯数が日本に比べてはるかに多くなっています。
メインテナンスでは、健康な状態を維持して将来に1本でも多くの歯を残すため、TBI(ブラッシング指導)やクリーニングを行います。また、病気のリスクやお口の状態をより詳しく把握するために様々な検査を実施します。
虫歯や歯周病がある場合はそれらの治療を行う必要がありますが、治療が完了したら、治療直後の理想的な口腔内環境を維持するために定期的にメインテナンスを行っていきます。